2012年2月2日木曜日



夫の強い希望で、「美術史博物館」に行った。
外観もとても立派だ。



だけど、内部はもっとすごい。
まず階段を登る時にグスタフ・クリムトの壁画を見ることができる。
セセッシオンで見た分離派時代のものとは違う作風だ。



夫は見たかったブリューゲルの「雪中の狩人」が見られて大満足。
ここは写真も模写もOKなので、ブリューゲルの「バベルの塔」を模写している人もいた。
私が少し苦手な宗教画家ルーベンス(フランダースの犬でおなじみの)のコレクションも。



2階ホールには、吹き抜けになっている、「カフェ・ゲルストナー」がある。
上から見ると、何と素敵な空間。
立ち寄りたかったが、時間とお腹の具合を見て断念。
美術品もとてもよかったが、建物自体にも見所がたくさんある。

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